簡単コンタクトレンズ解説ガイド

私たちは何かを直視するとき、直感的に頭の中で「正しく見分けなくては。見分けにくいからシッカリ見なくては」というような意識をしてしまいます。その意識を消すために、あることをしながら指標を見てもらうと、最初は判別できなかった指標がメガネなどのレンズも付けないのに見えてくるのです。 ところが、見る回路のスイッチが違うほうに入るとまた見えなくなります。
これらのことは、頭脳は人間にとって重要ではありますが、行動をしぼる邪魔な存在にもなることを教えてくれます。 それが行きすぎると、ゴルフや野球で手が動かなくなる「イップス」という症状につながります。
うまく連動すると、速読で10万字を読む眼や、高いパフォーマンスを発揮する眼となります。 内の眼や見る回路は実証しにくいものですが、日々の眼の検査の中で、人間の行動への強い影響を感じずにはいられません。
片眼では感情がなかなかわからないと思います。 あごを引いて上眼使いで正面をにらんでみてください。
このとき、攻撃的な気持ちと優しい気持ち、どちらに眼と心の一致感がありますか? 優しい気持ちには、これとは別の眼の位置があると感じませんか?また、何かを見て恐怖を感じたとします。
体をすくめながら眼を寄せることと、眺めるように遠くに眼を向けることの両方をやってみてください。 どちらに眼と身体と心の一致感があります?遠くに眼を向けるのでは、身の縮まるような思いにはなりにくいのではないでしょうか。
喜怒哀楽の感情を持って目標を見ると、それぞれの感情と一致する眼つきがあります。 このように、二つの眼の向きが心を動かすこともありますし、心の持ち方が眼の向きを変えることもあります。

つまり、一つの感情が長く続くと、眼の筋肉を偏らせるということです。 そのわかりやすい結果として、視力の低下や両眼視機能の狂いとなって表れるのですが、筋肉の偏りというのは、眼つきや人相として外にも表れてきます。
不安や恨みなど、負の感情をあまり長く持ち続けないことも、「よい眼」になる要素だといえます。 これらの裏を返せば、前述のEMDRのとおり、固執した心をほぐすのに眼球運動が役立つことになります。
人類が言葉を持つ以前、コミュニケーションの手段として、眼は大きな意味を持っていたのではないかと思います。 動物の中でも、眼を合わせるとケンカが始まる種類と、コミュニケーションをとるために見つめ合う種類がある、という報告があります。
このことからも、言語以外に相手と心を通わす手段として、眼が存在するのではないかと思うのです。

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